RANDOMの進化、アシンメトリック&ウィングロッカーFTWOの総力を結集!

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テーマ:FTWO【スノーボード板】

 

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▼アシンメトリックツイン
人間工学に基づいたエルゴノミクス構造により、板のフレックス、トーションを使用する動きを最大限に活かせるようになった。
踵を軸とした動きが可能なため、自然な力で大きな板のトーションの動きを生み出す。
荷重のかかりやすい踵側に張りを持たせることにより安定感を生み出す。
トゥサイド側は柔らかく、軽い荷重でのターンを可能にしてくれる。
さらに、シェイプをヒール、トゥのサイドカーブを変えることにより、カービング時のターン弧を同一のものとする事に成功した!
ここにディレクショナルボードを超えたカービング性能が生まれた!

▼ウィングロッカー
カービング時のキャンバーの欠点はどこか?
それは、板のセンターにかかる負荷が足下よりも弱いところにある。
あるメーカーのデータによると、雪面にカービングの体勢で板を押し付けた時の負荷をグラフに表したものがある。
それによると足下の荷重が最も強く、次にノーズ、テールの接雪の端、そこから極端に減りセンター、足下からノーズテールの接雪の端の順番になる。
一番、接雪の広いセンターの荷重がなんと弱く、板をフル活用できていないというデータだ。
そこで生み出されたのが ウィングロッカー。
センターを押し下げるように設定された形状はカービング時にムラなく荷重を雪面に伝えてくれる。
それにより強い、エッジグリップを生み出してくれているのだ!
そしてウィングロッカーの凄いところは切り返しの早さ。
絶妙に設定されたロッカー部分の反りにより、過度なルーズさをなくし、即エッジが雪面に接雪してくれる。
これが他社のダブルキャンバーのように反りを強く設定しているとエッジがいつまでも接雪してくれないのでエッジが抜けてしまうこととなる。
開発を繰り返し、幾度も失敗しながら絶妙な反りを発見した!
この反しは、TNT、BDK、RANDOM全て事なる。
それは、フレックスが違うから。
フレックスが違えば、接雪する時の板の状況も異なり絶妙な反りの設定が必要となる。
TNTはフレックスが柔らかいので反りは強く、RANDOMはフレックスが硬めなので反りは緩く設定してある。
BDKはその中間だ!
言葉では伝えきれないこの絶妙を味わっていただきたい!

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